●サンクスポイントが貯まり難い人へ

 クレジットカードの利用で貯まるポイントには、大抵の場合有効期限があり、概ね2年程度で期限が切れます。 セゾンカードなどはそのポイントに期限がないことを大きな売り文句にする位、希少価値なのです。 残念ながらびゆースイカカードのビューサンクスポイントにはやはり有効期限があります。 4月から翌年の3月までの1年間がポイントの獲得期間で、1回に限り翌年持越しができますので、最高2年間が有効期限ということになります。

 一方、ビューサンクスポイントを商品や他のポイントへの交換する場合の最低交換単位は400ポイントです。
 管理人の場合は、ある意味JR東日本のヘビーユーザーなので定期券を買うだけで、年間1500ポイントほど貯まるので、2年間で最低交換単位の400ポイントに達しない心配は全くありませんが、 JRをあまり利用しない人には、結構高いハードルかもしれません。 400ポイント獲得するためには67000円も使わないといけないからです。

 そこで、低利用者の方にできるだけ少ない利用額で400ポイント貯まる方法を伝授したいと思います。

 びゅーカードには、「Web明細ポイントサービス」というのがあって、紙の利用明細をWebに切り替えることで毎月20ポイントが貰えるサービスがあります。 一回50円相当ですので、電話等の利用明細省略の100円引きと比べるとちょっとサービスの程度としてはあまりよくないのですが、 とにかくこれを使うのです。 但しこのサービスは当然の事ながらクレジットカード利用が無いと明細も発行されませんので、ポイントも貰えません。 
 そこで、このために毎月1000円をチャージするのです。 これによりチャージすることで得られるサンクスポイント6ポイントとWeb明細利用による20ポイントを併せて、毎月26ポイントが貯まることになりますので
16ヶ月で400ポイントを超えることができます。 

 要するに16000円(1000円×16ヶ月)で400ポイントを貯めることができる訳です。 先程の67000円と比べると随分と低い利用額で、最低交換ポイントまで達することができるわけです。

 チャージした金額は、コンビニや私鉄、バスなど使い道は豊富ですので、無駄になることも無いでしょう。 ちょっとポイントが不足気味の場合は、このWeb明細とチャージの手段を考えてみるといいでしょう。

 なお、最後に、モバイルSuicaでは、チャージをする際にパケット代がかかりますので、パケット定額に入ってない方は、この方法はお勧めしません。 

●ビックカメラでのお買物はSuica電子マネー

 ビューSuicaカードにも色々あるが、年会費が実質無料ということで、ビックカメラSuicaカードを利用している人は多いと思われます。 このカードを持っている人たちは、きっとビックカメラで買物をする機会も多いことでしょう。 そこで質問です。

Q) ビックカメラで1万円の買物をする場合、ビックカメラSuicaカードのクレジットカード機能、Suica電子マネー機能のどちらを使いますか?

 ビックカメラでSuicaが使えるのかと驚く方もいると思いますが、実は管理人もそうでした。 ビックカメラのサイトにはその辺が明確(↓)に書かれています。 しかもビックポイントも現金と同じように付くのです。

  ◆ Suica利用可能エリア内のビックカメラ関東全店舗及び
  名古屋・福岡天神の2店舗でSuicaをご利用いただけます。

  ◆ ビックカメラでは、Suicaをご利用いただいた場合、現金・
  デビットカードと同様にビックポイントカードのポイントサービス
  (通常10%)をいたします。

 そこから本題に入りますが、 ご存知のように、Suica電子マネーにクレジットチャージをすれば1.5%の還元率でポイントが貰えます。 ビックカメラで買物をすれば、この1.5%のビューサンクスポイントとビックポイントの両方が貰えることになります。一方クレジットカードとしてビックカメラSuicaカードを使ってもビックポイントしか貰えません。 1万円の買物だと150円得するわけです。 

 幸いにも、チャージマシンは、ビックカメラの店内に設置されているようです。 カードが即日発行できる店舗に設置されていますので、そこでチャージして買物をするか、または買物後にチャージしておけばいい訳です。 モバイルSuicaであればもちろんいつでもどこでもチャージできますので、チャージマシンを捜し歩く心配はありません。

 ただ、この使い方にあまり期待しすぎてはいけません。 Suicaへのチャージは2万円が限度だからです。得するのは最高300円までです。 2万円以上の買物をする場合は、2万円までSuica電子マネー、それ以外は現金という感じになります。 


 

●GポイントをSuicaポイントに交換

 最近は、どこのお店に行ってもポイントカードがありますが、ネット上でもポイント集めは人気があります。 ネット上でお買い物をしたり、無料の会員登録をしたり、また、メールを受信したり、アンケートに回答することでポイントを貯めることできます。
 このネット上のポイント集めですが、中には換金レベルに達するのに時間を要するものがあったりします。また、割合ポイントのたまり具合が早くても、現金への換金ができない場合などがあります。 その他、クレジットカードでコツコツ集めたポイントを現金にしたいと思っている人はたくさんいらっしゃると思います そこで登場するのが、ネット上のポイント交換所です。
 
 Gポイントは日本で最大のポイント交換サイトと言われていますが、色んな所で集めたポイントを相互に交換することができます。
 交換例)
  ・ライフカードのポイントは9割以上の交換率でGポイントへ交換可能
  ・Gポイントからアマゾンギフト券への交換率は9割
  ・Gポイントから現金への交換率は8割(1000Gポイントは800円に換金)

 Gポイントは、交換サイトの役割以外に、サイト自身がポイントサイトなので、お買物や無料の会員登録、アンケート等によりポイントを貯めることができます。
 管理人も実は、過去にGポイントに会員登録し、現在800ポイントほど貯まっています。 現金に交換しようと思っていたのですが、換金率が8割なので、交換するかどうか躊躇している状況でした。

 そんな中、GポイントがSuicaポイントに100%交換できるという朗報が入ってきたのです。 100%交換というのはすごいことなのです。 先の交換例にもあったようにGポイントが他のポイントに100%で交換できるというのは中々無いのです。 Suicaポイントは電車の切符の他にコンビニなどでも使えるので、使い勝手は現金並です。 それが現金の交換率80%を大幅に上回る100%で交換できるのですからたいしたものなのです。

 そんな訳で、 管理人も早速、Suicaポイントクラブに入会して、GポイントをSuicaポイントに交換しました。めでたし! めでたし!

 Gポイントならポイントたまる、お金もたまる

●Suicaのポイント体系

 Suicaの最も良い所は、ポイント還元率が高いことですが、実は、その他にポイント取得機会が多いというメリットもあります。  しかし、それが逆にポイントの体系を複雑にして、何が何やらよくわからないというデメリットにもなっています。 今回は、そのポイント体系をちょっと整理してみたいと思います。

ビューサンクスポイント

 Suica利用時に貰えるポイントは基本的には、ビューサンクスポイントです。 このビューサンクスポイントの付き方には2通りあって、オートチャージする場合やJR東日本管内の切符や定期券を購入する場合、Suicaにクレジットチャージする場合、びゅう国内旅行商品を購入する場合などは1000円につき6ポイント(15円相当)が付与され、お買物などでカードを利用する場合は、1000円につき2ポイント(5円相当)が付与されます。 ポイントの基本は後者で、これは通常のクレジットカード利用と同等の還元率です。前者について、JRではポイント3倍という言い方をしています。

 ちょっとややこしいのは、先程の2通りのポイントの内、お買物などで付与される2ポイントのビューサンクスポイントは、提携カードによっては付与されません。代わりに提携カードのポイントが付与されます。
 以下の2つのカードがその対象になります。
  ・JALカードSuica
  ・ビックカメラSuicaカード
 
 提携ポイントは、Suica部分への入金が可能で、またビューサンクスポイントは、それぞれの提携ポイントへ相互交換が可能です。
 更に提携ポイントによっては、ビックカメラSuicaカードのようにJCB加盟店やVIEW加盟店でのお買物でポイント還元率1%と、通常のクレジットカードの2倍の高還元です。 

Suicaポイント

 通常のクレジットカードであれば、貰えるポイントは、ここまでなのですが、Suicaカードは、このほかにSuicaポイントというのがあります。 これはオートチャージされた電子マネーでお買物をする場合に貰えるポイントです。 オートチャージの際に既に1.5%のポイントを貰っているので、これ以上のポイント付与は必要なさそうなのですが、ここでポイントを付与できる太っ腹な所が、このSuicaの最大の魅力でもあります。 駅の構内であれば、Suica電子マネーを使えるケースは多いので、オートチャージの1.5%と併せれば最大2.5%の還元率でポイントを貰えることになります。
 なお、Suicaの電子マネーが使えてもポイントがつかないケースもあります。 具体的には切符の購入や改札での精算、コンビニでの利用等はSuicaポイントは付きません。

 Suicaポイントが付くお店のリスト


えきねっとポイント

 えきねっとポイントはSuicaのポイント体系には含まれませんが、 ビューサンクスポイントに交換できるという意味では、狙っていきたいポイントです。 えきねっと会員になって指定席の予約をすれば、1件に付き20ポイント(1ビューサンクスポイント=1えきねっとポイント:50円相当)が貰えます。

●ビューサンクスポイントがつかないSuicaカード

 Suicaの魅力のひとつにポイント還元率が高いというのがあります。 一般のクレジットカードの0.5%に対して、ビューSuicaカードは、対象範囲は限られるが1.5%という高還元率を実現しています。

*切符の購入や電子マネーチャージ等で1.5%だが、電子マネーの利用範囲が広いため、そこにチャージして1.5%のポイントを還元して貰い、そこから使っていけば実質的に殆どの買物で1.5%という高還元が得られる。

 現在、ビューSuicaカードには、クレジットカード会社との提携等により25枚もの種類があります。 25枚の中から、自分にとって一番メリットの大きいものを選択すればいいのですが、これだけあると迷いそうです。
 一般的には、年会費が必要かどうか、高いか安いかがひとつの判断の目安になると思います。25枚の中には当然年会費無料のものもあります。

 そこで、ちょっと注意が必要なのは、年会費無料のビューSuicaカードの中には、ビューサンクスポイントがつかないカードがあるということです。 つまり1.5%の高還元が得られないということです。 1.5%の代わりに提携カード会社のポイントは付くのですが、せいぜい0.5%なので、大きなメリットを失うことになります。 これらのカードはクレジットカード会社が運営するためにそうなっているようです。 

 これらのビューSuicaカードはJR東日本のホームページできちんと開示されています。ico_ii.gifマークのあるカードがその対象で、具体的には、25枚の中、以下の7枚がそうです。
 ・イオンSuicaカード 
 ・スーパーICカードSuica「三菱東京UFJ-VISA」
 ・スーパーICカードSuica「三菱東京UFJ-VISA」ゴールド
 ・Yahoo!JAPANカードSuica
 ・TOYOTA TS CUBIC VIEW CARDレギュラー
 ・TOYOTA TS CUBIC VIEW CARDセレクト
 ・TOYOTA TS CUBIC VIEW CARDゴールド

イオンSuicaカードには確かにico_ii.gifマークが付いています。
 ion.jpg


 これらの中には、1.5%の高還元にも勝るメリットのあるカードもありうるかもしれません。あるいはポイント還元には関心がなく、Suicaの利便性だけ受けれれば良いという方もおられるでしょう。 その場合はこれらのカードは殆ど年会費も無料だし、それなりの選択価値はあるかもしれません。

 ただ、この事を知らずして選択してしまった場合は、不幸ですので、、ここでよくよく理解してビューSuicaカードの選択に臨みましょう。

 
 ちなみに、JR東日本オリジナルのビューSuicaカードはこんな感じ↓↓
viewsuica.gif

 

●コンビニでSuicaは使えるがポイントはつかない

 電子マネーとしてのSuicaが、その利用範囲をどんどん拡大しています。 駅の中から外に飛び出し、あらゆる所でSuicaが使えるようになりました。 最近はPASMOやICOCA、TOICA等々との提携でその利用範囲は益々広がっています。
Suicaが使える店マーク

 小額の買物に電子マネーはとても便利で、最も使う機会が多い代表格がコンビニエンスストアです。今や首都圏のファミリーマート(一部)や 東北・関東甲信越・中部のミニストップ(一部)、 首都圏のスリーエフなどでSuicaが使えるようになっています。
 しかし、 残念ながらSuicaが使えるというだけで、いわゆるSuicaポイントは付与されません。 JR東日本のホームページには、Suicaが使えるお店とSuicaポイントがたまるお店の情報しか開示していなくて、コンビニでのSuica利用の際にポイントがつかない旨ははっきり書かれていません。本当によく読まないと勘違いしてしまいます。 
 Suicaポイントがつくのは、駅内にあるコンビニのNEWDAYSやKIOSK等です。 なぜか紳士服のコナカや洋服の青山で電子マネーとしてのSuicaが使えて、ポイントが貰えます。 Suicaポイントがつく店は限られていて、その情報は「Suicaポイントがたまるお店」に開示されています。

 ただ、Suicaポイントがつかなくても、コンビニで現金で買うよりはSuicaで買うほうが良いのです。 それは電子マネーにチャージする際に1.5%のポイント還元(ビューポイント)を受けれるからです。その時点で、一般クレジットカードの3倍ものポイントを貰っていることになっているのです。 
 なので、ポイントが付かなくてもコンビにではSuicaを使ったほうが良いのです。 
 ちなみにSuicaの電子マネーで切符を買っても、改札でSuicaの電子マネーを使ってもSuicaポイントはつきません。念のために覚えておきましょう!!

●ビューポイントが付かない切符の購入

 クレジット機能付きのSuicaカードで定期券や切符を購入すると、1000円につき6ポイント(15円相当、1ポイント=2.5円)のビューサンクスポイントが付きます。 管理人も既にこれで136000円の定期券を購入して816ポイント(2000円ちょっと)を、また10000円のチャージをして60ポイント(150円相当)を獲得しました。 

 この調子でどんどんポイントを獲得しようと、大阪までの出張のための新幹線の切符をSuicaカードで購入しようとしました。 その際に窓口の方から、ビューポイントは付かない旨を説明されましたが、最初は言っている意味がわからず、違う種類のポイントのことを言っているのかなあ? なんて思いながら、意味もわからぬまま、そのカードで新幹線の切符を購入しました。 当然帰りの新幹線もそのカードを使いました。

 気になっていたので、Suicaカードの説明書を何度も読み返し、確認しましたが、このことはどこにも書かれていません。最終的には、カードの請求書が来たときに確認するしかありません。 そして切符の購入日から一ヵ月半後、カードの明細書が送られてきて初めて新幹線の切符購入には、ビューサンクスポイントが付かないことがわかりました。

 ビューポイントが付かないなら、別の高還元のクレジットカードを使うべきだったと、悔やみつつ、 明細書をよくよく見たらどうもJCB加盟店としてのポイント1%が付くらしいことが判明した。 結局ビューサンクスポイントの1.5%の還元率には至らなくても1%のポイントは獲得できるということなのだ。 現在管理人の持っている最高還元のカードは1%なので、結果的に実損はなかったことになります。

 あとで、よくよく考えてみたら、SuicaカードはJR東日本のサービスなのです。 購入した東海道新幹線の切符はJR東海ですから、会社が違うんですね。 ビューサンクスポイントはJR東日本独自のものですから、管内だけで有効なのです。 確認はしていませんが、JR東日本内の新幹線ならビューサンクスポイントは付くでしょう。 しかし、この辺の複雑さが、ついつい勘違いを起こしやすいですね。