●Suicaのポイント体系
Suicaの最も良い所は、ポイント還元率が高いことですが、実は、その他にポイント取得機会が多いというメリットもあります。 しかし、それが逆にポイントの体系を複雑にして、何が何やらよくわからないというデメリットにもなっています。 今回は、そのポイント体系をちょっと整理してみたいと思います。
Suica利用時に貰えるポイントは基本的には、ビューサンクスポイントです。 このビューサンクスポイントの付き方には2通りあって、オートチャージする場合やJR東日本管内の切符や定期券を購入する場合、Suicaにクレジットチャージする場合、びゅう国内旅行商品を購入する場合などは1000円につき6ポイント(15円相当)が付与され、お買物などでカードを利用する場合は、1000円につき2ポイント(5円相当)が付与されます。 ポイントの基本は後者で、これは通常のクレジットカード利用と同等の還元率です。前者について、JRではポイント3倍という言い方をしています。
ちょっとややこしいのは、先程の2通りのポイントの内、お買物などで付与される2ポイントのビューサンクスポイントは、提携カードによっては付与されません。代わりに提携カードのポイントが付与されます。
以下の2つのカードがその対象になります。
・JALカードSuica
・ビックカメラSuicaカード
提携ポイントは、Suica部分への入金が可能で、またビューサンクスポイントは、それぞれの提携ポイントへ相互交換が可能です。
更に提携ポイントによっては、ビックカメラSuicaカードのようにJCB加盟店やVIEW加盟店でのお買物でポイント還元率1%と、通常のクレジットカードの2倍の高還元です。
通常のクレジットカードであれば、貰えるポイントは、ここまでなのですが、Suicaカードは、このほかにSuicaポイントというのがあります。 これはオートチャージされた電子マネーでお買物をする場合に貰えるポイントです。 オートチャージの際に既に1.5%のポイントを貰っているので、これ以上のポイント付与は必要なさそうなのですが、ここでポイントを付与できる太っ腹な所が、このSuicaの最大の魅力でもあります。 駅の構内であれば、Suica電子マネーを使えるケースは多いので、オートチャージの1.5%と併せれば最大2.5%の還元率でポイントを貰えることになります。
なお、Suicaの電子マネーが使えてもポイントがつかないケースもあります。 具体的には切符の購入や改札での精算、コンビニでの利用等はSuicaポイントは付きません。
えきねっとポイントはSuicaのポイント体系には含まれませんが、 ビューサンクスポイントに交換できるという意味では、狙っていきたいポイントです。 えきねっと会員になって指定席の予約をすれば、1件に付き20ポイント(1ビューサンクスポイント=1えきねっとポイント:50円相当)が貰えます。